探偵として勤めている人が追跡調査でミスしてしまい尾行している相手にバレてしまう場合があるのかどうかなんですが、正直、あるんです。
今から書く一件は私自身の経験談です。
探偵の仕事をしていたことがあって、その時の調査で追跡調査をることになりました。私も入れて3名のスタッフでバラバラに対象者を尾行したのですが、その時、スタッフの一人が調査対象者に接近しすぎてしまって感づかれたことがあります。
でも3人のうち一人欠けるだけですから調査続行はできます。
とはいえ、尾行相手は疑い深くなるため難しくなります。
夫あるいは妻が間違いなく不貞行為を働いていて、慰謝料を払ってもらって別れたいと思っている。なら、裁判で慰謝料の請求を行うために裁判で完璧に通用する浮気の物証を掴んでいなければ結果として、納得いかないかもしれません。自分の手で入手できるLINEやメールの形跡などでは浮気のネタだと認められません。裁判で有効になる不貞行為の証拠として認められのは、浮気している現場をビデオにおさめる、写真に撮る、それから2人の会話を録音するなどのものです。
こういった証拠を自らが手に入れることはものすごく大変ことですが、探偵に依頼したら正当な方法で浮気の跡を入手してくれますよ。
盗聴器があったときに「盗聴器を見つけた」というように、盗聴器が特定できたことがバレるようなワードを言ってはダメです。
ダメな理由は、盗聴器を置いた相手は、いつどこで盗聴器から聞こえる話を盗聴しているか仕掛けられた方からは察知できないからなんです。
盗聴器を見つけられたことが仕掛けた相手にわかってしまい、さらに盗聴器を取り付けられる場合があります。
探偵に依頼をすると目を疑うようなところから盗聴器が出てきてビックリするかもしれません。けど、なるたけ自然に振舞い「盗聴器を見つけた」などと、声に出さないよう、配慮しましょう。
探偵専門の学校というのが存在します。
探偵になりたい人が活動できるようになるまでの探偵の基礎を学ぶ場所になります。
追跡のやり方に報告書の作成そのうえ法律についても学べます。
どんな風に尾行を行い、証拠として写真などを入手するか、なども習得できるんです。
ですが、ネット上で勉強できるようになって探偵専門の学校に通い学ぶ方法は今では時代遅れと考えられ、潰れる探偵学校が増えています。
このような時代背景もあって実直で合法な調査をしている探偵さんが減って強引に物証を入手するというような探偵さんが多くなったのです。
寝室にカメラを隠し不倫の物証として悪びれもなく提出するような探偵さんも多くなったのです。
すなわち数をこなせる探偵の方が重宝されるのです。
学校としても探偵の育成自体、やりにくくなったのです。
それからカメラが小さくなった、使用する機材が進化し過ぎたため、自力で手軽に証拠の写真を入手できる、この時代背景が要因になっているともいえます。
「旦那が浮気してるかも」とピンときただけで決めつけるのはあまりよくありません。探偵社に夫の不倫についての調査を依頼するなら、ワンクッション入れ自らが浮気チェックにチャレンジしてみてください。
インターネットにも浮気チェックのやり方というのが、かなりの数載っているし、そのような記事を参考にしてもいいでしょうし自分だけでチェックするのもいいと思います。
知っている方はそこまでいないと思いますが、実は探偵事務所のホームページにも浮気チェックのやり方というのが載っているのです。
ものすごく容易ですのでどうぞ確かめてみてください。
ネットなどで調査することを依頼する興信所を選出する場合、初めに見ることは探偵業届出証明書になります。
2007年以降探偵として働く人に対して、法に準じた調査をするように義務付けているんです。
探偵業届出証明書が確認できなければ探偵として調査を請け負うことはできないんです。
探偵業届出の番号が記載されているのかしっかり確認しましょう。番号が確認出来たら探偵事務所の住所に関してもどんなところにあるのか、可能であれば一回ぐらいはあらかじめ行き建物や看板を見ておくのが望ましいです。
探偵は基本、依頼した人のみ知り得た情報を伝えます。
依頼してきた本人以外に調査の結果内容がバレることはあり得ないという事です。
しかしながら、ろくでもない探偵もいるもので、例えばですが、浮気の調査を引き受けて調査の対象者が不倫していて、確証を掴んだ場合に、対象者に近づいて手に入れた写真をネタに金銭を要求してくる探偵が存在するのです。
買ったはずの浮気のネタは人でなしの探偵のする事ですから当たり前のごとく調査依頼者にも提示されるわけです。
依頼した人、さらに調査の対象、どちらからも金銭を搾取しようとする探偵が存在するのだということなのです。
極悪な探偵は両者から金銭を得るのですが、最終的には証拠写真は依頼してきた本人のもとにいくから調査対象者にはメリットなどなく、無駄にお金を失っただけなのです。
プロではない人が尾行調査をしたら、その調査の方法が法に触れていると捉えれるケースもあるんです。
法を犯していなくても尾行の対象者に尾行が発覚したらストーカーとして裁判をおこされることも懸念されます。
追跡は告訴されてしまうことがありますが、尾行自体は違法行為じゃありません。ですが、当然相手の部屋の中に忍び込んだり、隠しカメラ・盗聴器を仕掛けることはしてはいけません。探偵であればどのようなことをしたら違法に当たるのかを理解しているから法律を守り調査してくれます。
腕利きの探偵を実現するために、どうしても会得してもらいたいテクニックがあるんです。
それが、変装術や会話力・語学力・マナー、そして最も大切になるモテる技術です。
このモテる、は男性・女性問わず、という意味なんです。
平たく言うと男性にも女性にも、人受けが良いスキルです。
モテた方が、いともたやすく噂を知る事ができたり、協力してくれる人を獲得することが容易です。
才能ある探偵になるために、日頃から色々な技能をマスターしていきましょう。
探偵事務所の中には相談なら無料でしてる場合もあります。
この相談に行ったら、浮気・不倫調査を依頼した場合どれぐらい料金がかかるのか、対象者の行動・態度から浮気の可能性があるのか、さらに調査というのがどう進められるのか、などのことについて相談できます。
本来の調査が始まると当然、費用はかかります。
だけれども、探偵にに調査をお願いするか悩んでいるときにこの無料相談を重く考えず受けて悩んでいることを解決することに役立てることができます。
探偵に調査を頼むなら、依頼する探偵が信頼できる探偵なのかどうか、徹底的に調べる事が重要です。
ひとまず確かめたいのは探偵所のありかです。
探偵に調査をお願いする際は、直接先方に会って話す事になるんですが、その際にどんな場所で会うのか、そこが肝心です。
もしも、喫茶店を指定されたりして探偵会社に呼び入れないようだと、間違いなくその探偵所はあるのか気がかりです。
探偵さんに調査を本格的に任せる前に、見積もりを依頼することをおすすめします。
経験を積んでいる探偵なら調査にどれくらいかかるか、基本料以外の調査で必要になる移動費や宿泊費用なども合算し計算してくれます。
当然、実際に支払う金額とはちょっとはズレてくる事もありますが、およその料金を知らせてもらったら、ちゃんと金額の詳細を聞き確かめる作業も重要です。
金銭面のトラブルを阻止するためには、調査するためにその料金は必要になるのか、その金額以外にプラス料金を支払う必要があるかどうか、あるのなら一体いくらぐらいかかるのか、尋ねておくことが大事です。
配偶者がどうも浮気してるという気配があって、そしてまた単に勘違いでもなさそうで、この際離婚したいと感じてるのなら、最初に弁護士事務所に出向くといった方法があります。
実際のところ、法律事務所が探偵業者と手を組んでいるということも少なくありません。法律事務所が提携している探偵業者なら、そもそも離婚を考えている依頼者だと知っています。
ですので、有効になる証拠に的を絞り込んで掴んでもらえます。
実際、離婚するといった場合に証拠を裁判所に提出するにしてもすごく便利だからです。
弁護士事務所に出向くといった方法もありますから心に留めておいてください。
インターネットで探偵社を検索すると山ほどの事務所が表示されます。
その中には「必ず成功」といった風に広告してる探偵事務所があるようです。
だけれども、オーバーな紹介してる探偵会社には用心しましょう。その理由は探偵が成功と依頼する方の考える成功は異なるし、普通に考えても絶対と言えません。すごいように考えられがちですが、多くの依頼を集める為そういった言葉を載せているので大げさに書いてる探偵社には調査をお願いしない方が望ましいと思います。
探偵さんに浮気調査を頼んで浮気調査が終わって、かつ配偶者が浮気をしていることが判明したのなら絶対に調査報告書を受け取りましょう。調査報告書には、書面・動画・写真などの内容が盛り込まれています。
この証拠は裁判で提出をすることができます。
慰謝料を請求する、それに離婚したい場合には夫あるいは妻が浮気しているということを証明する確かな痕跡が必要だし、かつ浮気が本当だと確かめる事ができる報告書が必須なのです。
ですので、今はまだ、どういった対処をとるのか決まっていないとしても持っていたほうがいいです。
なので、法廷で評価を得る事ができる調査報告書を提出できる探偵さんにお願いしたほがいいです。
家出調査とは家出をした調査人物の居所がどこか見つけ出す調査ですが、一般的にはその人物が親しくしてた人物に聞き込みを行っていき行方を特定するんです。
それから、探り当てた場所に本当に居るかどうか確認し、対象人物の今の姿を写真に撮って依頼してきた方に提出するんです。
家出調査は居場所を特定できれば完了になります。
家出調査は基本的には調査人物を無理に連れて帰るようなことは行わないのです。
無理矢理連れ戻すとその方の人権とか考えの尊重がされないため、探偵は見つけた後は関わりません。しかし、依頼してきた人物に連れ帰ってほしいと言われており、その対象人物から受け入れれば、同意したとして連れ戻すことができるのです。
探偵さんは警察みたいに無理やり連れ戻す権限は持ち合わせておらず、あくまで一般人というわけです。
浮気の調査に充てられる調査員の数は普通2～3名です。
調査に関わるスタッフの数は料金に関係しますから、調査にあたるのが1名だったら調査費を極力節約する事ができるのです。
ところが、1人のみだと調査が難しくなります。
具体的に言うと調査相手が今まさにホテルに入るその時、対象人物の顔を写真に入れるには望ましい場所があるからです。
調査を2人以上でやっていればお互いに連絡を取り合い良いタイミング・好ましい角度から写真を撮ることができるのです。
探偵社とか探偵事務所で実施している調査では、たまにGPSが使用される場合があるんです。
だけれども、GPSを使う調査はGPSを使用する場所や相手それに加え、どういった使用法かによって、犯罪行為になる場合もあるようです。
あくまでも調べるのが目的とはいっても、対象人物にもプライバシーがあるのです。
そんなわけで、あまりに極端な調査をしていればプライバシーの侵害になるんです。
その場合、意に反して調査してる方がマイナスになる場合があるんです。
ですから、調査の手段はじっくりと決めた方が良いと思います。
探偵を雇った場合に探偵事務所に収める代金は大きく分け二通りあるんです。
依頼された案件が成功すれば支払い義務が発生する成功型報酬、一か月、一週間といった感じでスパンを設定し、その期間内、探偵に調査する期間報酬というのがあるんです。
一つ目の依頼成功型の場合では先述した通り依頼案件がうまくいった場合に払うようになるシステムなんですが、その報酬の中に調査した人が飲食に使った費用なんかも含まれているケースなどもあるのです。
二つ目のスパンを設定し、調査してもらう期間報酬型になると失敗・成功に関わらず取り決めした日数の代金を払います。
探偵事務所が行っている浮気調査にあたっては、調査にあたるスタッフに張り込み・尾行を依頼することが可能なのです。
歩き、時には自動車を駆使し、対象者(夫・妻)背後を目立たないようつけて、調査を行ないます。
追跡調査を実施することによってよりたくさん浮気行為の物証を得る確率は上がります。
だけど逆に失敗に終わる率も多くなってはしまいます。
というわけで、追跡を依頼するんであれば、成功報酬制を取り扱う会社を選択すれば危険性を少なくすることができます。